【覚醒する機動力】ポリウレタンを捨てた禁断のストレッチ。自重堂Jawin「52500」が現場の常識を塗り替える

2025.12.26
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【覚醒する機動力】ポリウレタンを捨てた禁断のストレッチ。自重堂Jawin「52500」が現場の常識を塗り替える

現場で戦う男たちにとって、作業服は単なる服ではない。それは己のパフォーマンスを最大化するための装備だ。今回、我々が紹介するのは、自重堂の人気ブランド「Jawin(ジャウィン)」からリリースされた、まさに革命とも言える一着、52500シリーズだ。

本記事の要約:5つの核心

  • 東レの新素材「ライクラ」とインビスタ社の「T400」を融合させた究極のストレッチ性。
  • あえてポリウレタンを使わないことで、長期間の着用でも劣化しにくい驚異の耐久性を実現。
  • 洗練された細身のシルエットながら、独自の素材力でストレスフリーな動きを約束。
  • 高級感を醸し出す独特の光沢と、中身が落ちにくい安心のファスナー式ポケット。
  • 渋めのカラーバリエーション全6色展開。プロが認める「機能美」を体現したデザイン。

1. ポリウレタンに頼らない、異次元の伸縮素材

一般的なストレッチ作業服の多くは、ゴムのような性質を持つポリウレタンを使用している。しかし、ポリウレタンは経年劣化に弱く、長年愛用すると「伸びきってしまう」という欠点があった。52500シリーズが選んだ道は違う。

このジャケットには、インビスタ社の「T400」原糸を使用し、東レが開発した「ライクラ」という高度なストレッチ素材が採用されている。繊維そのものがバネのような構造を持っているため、ポリウレタンを使わずとも力強い伸縮性を発揮する。これにより、ハードな現場での激しい動きにも追従し、かつ数年後もその性能を維持し続けるのだ。

2. 男を上げる「細身の美学」と機能の両立

Jawinの代名詞とも言えるのが、その研ぎ澄まされたスリムなシルエットだ。52500シリーズもそのDNAを色濃く受け継いでいる。アームホールは絞り込まれ、腕周りのダボつきを徹底的に排除。着用した瞬間、鏡に映る自分の姿に驚くだろう。

「細身は動きにくい」というこれまでの定石は、この最新素材によって過去のものとなった。着用者の体型にフィットしながらも、動くたびに生地が呼吸するように伸び縮みする。この「タイトなのに楽」という矛盾した感覚こそが、プロを唸らせる最大の理由だ。

3. 現場の声を形にした、こだわりのディテール

見た目だけで終わらないのがJawinの真骨頂。特に注目すべきは胸ポケットの仕様だ。昨今の作業服ではボタンやマジックテープ式も多いが、このモデルは堅牢なファスナー式を採用。高所作業や激しい動きの中でも、スマートフォンや貴重品が脱落するリスクを最小限に抑えている。

さらに、生地表面には独特の光沢感があり、これが単なる作業服を超えた「高級感」を演出する。現場で指揮を執る者、あるいはプロフェッショナルとしてのプライドを持つ者にとって、この質感がもたらす所有欲は計り知れない。

4. 渋みが光る、プロフェッショナル・カラー

カラー展開は全6色。どの色も派手さを抑えた「渋め」のトーンで統一されている。例えばグレーひとつをとっても、深みのある洗練された発色となっており、どのような現場環境にも馴染みつつ、確かな個性を放つ。

素材の良さを引き立てる落ち着いた配色は、チームユニフォームとして揃えた際にも圧倒的な統一感とプロ意識を周囲に印象付ける。洗練された大人の男にこそ似合うラインナップだ。

 

 

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