【爆発厳禁の現場へ】日本製「7777ドカジャン」が守るプロの命とプライド。JIS規格クリアの帯電防止コート

真冬の作業環境において、寒さ対策は当然の課題ですが、それ以上に「安全」を脅かす見過ごされがちなリスクが存在します。それが、冬場に発生しやすい静電気です。
石油コンビナート、化学工場、火薬類を扱う現場など、わずかな火花が命取りになる場所では、防寒着一つとっても「帯電防止機能」は必須のスペックとなります。しかし、JIS規格をクリアし、かつ日本の厳しい品質基準で製造された「ハイスペックなドカジャン」は、意外と限られています。
今回、アルベロットユニがご紹介するのは、橘被服の帯電防止防寒コート「7777」です。縁起の良い品番を冠したこのコートは、単なる防寒着ではなく、「プロの安全」と「誇り」を守るための日本製・高規格ユニフォームなのです。
Contents
1. プロの命を守る「JIS T8118」の絶対基準

引火性・爆発性の危険がある職場では、作業服が帯電することで発生する静電気が、思わぬ事故の原因となる可能性があります。
この橘被服7777は、静電気を安全に除去するための国内規格である**「JIS T8118」を明確にクリア**した帯電防止コートです。
プロフェッショナルな現場においては、安全規格への準拠は「努力目標」ではなく「絶対条件」です。
このコートは、石油コンビナートなどの電気を嫌う現場で、プロが安心して着用できる裏付けを持っています。
寒さだけでなく、静電気という**「見えない脅威」**からあなたを守り、作業への集中力を途切れさせない。それが、このコートの最大の使命です。
2. 見えない部分の「静電気対策」徹底解析
本当に規格をクリアした帯電防止服は、素材だけでなく、付属品に至るまで徹底した対策が施されています。橘被服7777は、そのディテールに日本の製造技術のこだわりが光ります。
通常の防寒着では金属製のファスナーやボタンが使われがちですが、金属は静電気を帯びるリスクがあります。
- プラスチック製ボタンの採用: 帯電しないよう、全てのボタンが非金属のプラスチック製を採用。
- トーキンファスナーの採用: ファスナーにも帯電防止のコネ仕様に完全に準拠した「トーキンファスナー」を使用。
このように、生地から細部に至るまで静電気の発生を抑え込む設計により、完全な帯電防止仕様を実現しています。小さなディテールへの配慮こそが、プロの安全を支える大きな力となるのです。
3. 日本の品質が支える「極上の暖かさ」と「快適性」

安全機能が優れていても、寒さを凌げなければ作業効率は低下します。本製品は、中綿入りで非常に暖かく、極寒の屋外作業にも対応できる設計です。
特筆すべきは、裏地へのこだわりです。
裏地はキルティング仕様: 一般的なドカジャンにありがちな裏ボアではなく、キルティング(中綿入り)を採用しています。
このキルティング仕様のおかげで、暖かさを保ちつつも、裏ボアのようなゴワつきや着ぶくれを抑え、作業時の可動性を確保しています。また、静電気が発生しにくい素材のキルティングは、脱ぎ着の際にも不快な静電気のパチパチ感を軽減します。
4. 縁起の良い品番と選べるカラー展開

このコートの品番は「7777」。作業現場で縁起を担ぐプロにとって、「ラッキーナンバー」を身に纏うことは、精神的な集中力を高める要素にもなるでしょう。
カラー展開は、プロの現場に馴染む定番色を中心に用意されています。
- コン(ネイビー)
- ダンスグリーン
パイロットブルゾンタイプとコートタイプの両方で展開されているため、作業環境や個人の好みに合わせて最適なスタイルを選択可能です。
5. まとめ:プロの安全を最高水準で追求した「7777」
橘被服の帯電防止防寒コート「7777」は、日本製という信頼の証と、JIS規格クリアという絶対的な安全基準**を備えたハイスペックモデルです。
静電気のリスクを避けたい現場、最高水準の品質を求めるプロフェッショナルにとって、これ以上の選択肢は他にありません。極寒の季節、最高の安全と快適性をこの一着で手に入れてください。






