極寒の現場を支配する! 7777ドカジャンが持つ「静電気制御」の絶対的安全性

2025.12.12
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極寒の現場を支配する! 7777ドカジャンが持つ「静電気制御」の絶対的安全性

この記事の5つの要点

  1. 紹介する作業服は、日本の橘被服が手掛ける品番「7777」の帯電防止防寒コート(ドカジャン)です。
  2. 最大の特長は、JIS T8118の規格をクリアした「制電帯電防止」機能であり、引火・爆発リスクのある現場の安全性を確保します。
  3. 裏地は従来のボアではなく、高い保温性を持ちながら軽快な「中綿入りキルティング」を採用し、快適な着心地を実現しています。
  4. ボタンやファスナーに至るまで徹底した帯電防止仕様が施されており、作業服全体が静電気制御の安全装置として機能します。
  5. 石油コンビナートなどの特殊な環境下でこそ真価を発揮する、プロフェッショナルに推奨されるハイエンドな日本製防寒着です。

爆発リスクを封じ込める! JIS規格クリアの「制電帯電防止」機能

冬の現場、特に石油や化学薬品を扱う危険性の高い環境で働くプロにとって、最も警戒すべきは「静電気」です。乾燥した空気の中で発生する静電気が、わずかでも引火性ガスや粉塵に触れれば、甚大な事故につながりかねません。今回ご紹介する橘被服の「7777ドカジャン」は、こうした見えない危険から着用者を守るために生まれた、ハイスペックな防寒コートです。

その安全性の根拠となるのが、日本の厳しい工業規格であるJIS T8118のクリアです。この規格は、作業服が一定の帯電防止性能を持つことを公的に証明するものであり、単なる「静電気を抑える」レベルを超えた、現場での実用性を保証します。このコートを着用することは、単に暖かいだけでなく、服そのものが静電気の「安全装置」となることを意味します。

石油コンビナートやガソリンスタンドなど、電気・静電気を極度に嫌う職場において、この「7777ドカジャン」は不可欠なアイテムです。作業中に発生した静電気を速やかに空気中へ放出し、爆発・引火のリスクを未然に防ぎます。プロフェッショナルにとって、安全は義務であり、この防寒コートは、その義務を確実に果たすための強力なパートナーとなるでしょう。

裏ボアの常識を覆す! 極寒に打ち勝つ高性能キルティング防寒

一般的に、防寒性の高いドカジャンは裏地にボア(毛足の長いフリース素材)を採用することが多いですが、ボアは作業中の動きを妨げたり、体毛やホコリを絡め取って清潔感を保ちにくいというデメリットもありました。しかし、「7777ドカジャン」は、この常識を覆します。

裏地には、高性能な中綿を内蔵した「キルティング」構造を採用。これにより、ボアに匹敵する、あるいはそれ以上の高い保温性能を確保しつつ、軽量で着ぶくれしにくい、軽快な着心地を実現しています。キルティングは体温を閉じ込め、外の冷気をシャットアウトする二重の防護壁となり、極寒の現場でも集中力を途切れさせません。「裏ボアじゃないのに非常に暖かい」というプロの評価は、この優れた構造設計から生まれているのです。

さらに、コートタイプでありながら、体の動きを妨げない設計が施されているため、作業中のストレスを大幅に軽減します。冬場の作業は着ぶくれによる動きにくさが大きな課題となりますが、このドカジャンは、動きやすさと圧倒的な暖かさを両立させることで、作業効率の向上にも大きく貢献します。

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見えない危険から身を守る! 細部に宿る制電設計の徹底

この防寒コートの真の凄さは、メインの生地だけでなく、目に見えない細部にまで徹底された制電設計にあります。静電気は金属製の部品に集中しやすいため、設計者は服の構成要素の一つ一つにこだわり抜いています。

例えば、ボタンには静電気を発生させにくい「プラスチック製」の部品を採用。そして、メインの開閉を担うファスナーにも、特殊な加工を施した帯電防止仕様の金属(または特殊素材)を使用しています。一般的にファスナーは静電気対策の盲点となりやすい部分ですが、この7777ドカジャンは、着脱時の摩擦や動作による静電気の発生を最小限に抑えるよう、全体で静電気を制御する構造になっています。

これは、服全体が単なる布ではなく、高度な「安全システム」として機能していることを意味します。現場では、ポケットに手を入れたり、屈んだりといった日常的な動作の積み重ねが、静電気を蓄積させる原因となります。この徹底した細部へのこだわりこそが、プロフェッショナルが安心して命を預けられる、日本製ならではの信頼の証と言えるでしょう。

縁起良し、品質良し! 現場のプロが選ぶ信頼の「7777」日本製ドカジャン

品番「7777」は、多くの現場で「縁起が良い」とされ、プロフェッショナルたちの間で高い人気を誇ります。この数字は、単なる幸運の象徴ではなく、その裏付けとなる最高レベルの品質と機能性が伴っているからこそ、現場の男たちに選ばれ続けているのです。

本製品は、日本の厳しい品質基準に基づいて製造された、まさに「日本製」のドカジャンです。細部にわたる丁寧な縫製、耐久性の高い素材の選定、そして長期間の使用に耐えうる頑丈さは、海外製品にはない安心感を提供します。頻繁に洗濯や酷使が求められる作業服において、型崩れしにくく、初期性能を長く保てる耐久性は、ランニングコストの削減にもつながる実用的なメリットです。

カラー展開も、現場で映える「ダンスグリーン」など、プロの着こなしにふさわしい渋みのあるラインナップが用意されています。また、コートタイプだけでなく、より動きやすさを重視した「パイロットブルゾン」タイプも展開されており、作業の種類や個人の好みに合わせて、最適な一着を選ぶことができます。

日本製作業服のラインナップをチェック (アルベロットユニ公式)

石油コンビナートも安心! 危険な現場で求められる究極の安全性と快適性

この「7777ドカジャン」が特にターゲットとしているのは、静電気一つで大規模な事故につながりかねない、究極の安全性が求められる特殊な現場です。石油コンビナート、ガス関連施設、化学プラント、火薬庫周辺など、通常とは異なる緊張感を伴う環境で、作業者は常に集中力を維持する必要があります。

この防寒コートがもたらすのは、「暖かい」という感覚だけではありません。JIS規格をクリアした制電性能、そして動きやすさを追求したキルティング裏地は、「絶対的な安全」と「作業の快適性」を同時に提供します。安全性が保証されているという心の余裕が、作業者自身の集中力を高め、結果としてヒューマンエラーの発生を抑止することにも繋がるのです。

現場のプロフェッショナルにとって、作業服は単なる「ユニフォーム」ではなく、「命を守るギア」です。橘被服の7777ドカジャンは、日本の厳しい冬の現場で戦い続ける男たちを、静電気の危険と寒さから強力に守り、最高のパフォーマンスを発揮させるための、まさに最高峰の防寒ギアと言えるでしょう。

※本記事で紹介した作業服は、動画公開時点の情報に基づいています。最新の在庫状況や製品仕様については、必ずアルベロットユニ公式サイトをご確認ください。

 

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