【作業着】防寒着のサイズ選びのポイント

2022.01.31
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ゴアテックスサイズ

寒い冬の仕事には防寒着が非常に重要なアイテムですが、普段着として着用されるコートやニットと比較してデザイン性が低く、おしゃれに着こなすことはできないと考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、防寒着はサイズ選びを工夫することで、防寒性とおしゃれな着こなしの双方を叶えることが可能です。そこで、防寒着のサイズ選びのポイントについて解説します。

防寒着のサイズの選び方

冬の仕事着として防寒着は欠かすことのできないアイテムです。特に屋外での長時間作業を必要とする職種は、防寒対策をきちんとできているかどうかが作業効率に大きく影響します。
そして、防寒着と聞くとダウンコートやジャンパーのようなアウターをイメージする方が多いのではないでしょうか。

しかし、防寒着の効果を最大限に引き出すには、重ね着という考え方が重要です。たとえば、防寒アウターだけを着用し、中に着用している服が薄着では効果が薄れてしまいます。つまり、防寒着は、インナー・ミドルウェア・アウターの3層によって構成することが大切なのです。

そして、3種類の防寒着は製品選びだけでなくサイズ選びも慎重に行うことで、防寒着としての効果を発揮することができます。そこで、防寒着のサイズ選びについて解説します。

インナー

インナーの防寒着としての役割は、体温を外に逃がさないことです。また、防寒着用のインナーには体から出る水分を熱に変える素材が使用されています。
つまり、体温を保持しつつ、効率よく発熱できるサイズを選ぶことがポイントと言えるでしょう。そのため、インナーは皮膚にぴたっと密着するようなサイズを選択します。

また、体にフィットするインナーは、厚着をしていても着ぶくれしているように見えないすっきりとした印象になります。

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ミドルウェア

ミドルウェアとはアウターとインナーの中間部分に着用する衣服のことです。具体的にはニットやセーター、トレーナーなどのことを指します。そして、ミドルウェアの防寒着としての役割は、アウターとインナーの間に発生する温かい空気を溜めこむということです。そのため、適度に空気を含みながら発熱効果を発揮できるよう、ジャストサイズを選択します。

アウター

アウターは、中に何を着用するのかによって選択すべきサイズが変わります。しかし、アウターの中に衣服を重ね着することがほとんどであるため、大きめのサイズを選ぶケースが多いです。

また、アウターのサイズ選びの一つの基準として、ミドルウェアよりもワンサイズ大きいものを選ぶことがおすすめです。

素材でもサイズ選びは変わる?

防寒着のサイズ選びでは、防寒着ごとの役割によってサイズを選択することがポイントです。しかし、アウターは大きめ、ミドルウェアはジャストサイズと決めてしまうのではなく、使用されている素材にも注目することが大切です。

防寒着には様々な素材が使用されています。たとえば、ナイロン素材やポリエステル素材といった化繊をはじめ、コットンやウールといった天然素材まで豊富なバリエーションがあります。そして、素材によって伸縮性に大きな差があります。
たとえば、アウターによく使用されるナイロン素材やポリエステル素材は伸縮性がほとんどありません。

一方、インナーやミドルウェアに使用されることの多いコットンやウールには伸縮性があります。そこで、伸縮性がない素材のナイロンやポリエステルは、ジャストサイズからワンサイズ大きめ、伸縮性が特徴のコットンやウールといった素材では、普段のサイズよりもワンサイズ小さめまたはジャストサイズのものを選択することがおすすめです。
つまり、素材を確認しないまま防寒着を購入してしまうと、動きにくかったり窮屈さを感じてしまったりするのです。従って、防寒着のサイズ選びでは、どのような効果を求めるかに加え、使用されている素材を確認することが欠かせないと言えるでしょう。

シルエットでも変わるサイズ感

防寒着のサイズ選びでは、役割と素材を考慮することが大切です。しかし、アウターは素材と役割に加え、シルエットにも考慮してサイズ選びを行う必要があります。

シルエットに注意する理由は、一番外側に着用するアウターのシルエットによって与える印象が大きく変わるからです。しかし、どのようなシルエットがおしゃれに見えるか分からないという方も少なくありません。

そこで、好印象を与えるシルエットについてポイントを紹介します。

まず、丈感と肩、首回りの3点にしっかりフィットしているという点です。各部分でしっかりとサイズが合っているアウターは、すっきりとした見た目になり好印象を与えます。一方、あえて大きめのサイズ感を選択することも選択肢の一つです。大きめのシルエットは、余裕のあるこなれた印象となります。つまり、与えたい印象によってシルエットを考えるということが、アウターのサイズ選びでは重要と言えるでしょう。

ただし、最近のアウターは、細身のシルエットの製品も増加しています。そのため、試着しないで購入してしまうと想像していたよりも小さかったというケースがあります。そこで、店頭でアウターを購入する際には必ず試着してシルエットを確かめることをおすすめします。また、通販などで試着ができないという場合は、サイズ表や口コミを確認してから購入することで失敗を防ぐことができます。

アウターはワンサイズ上を選ぶべき?

一般的にアウターのサイズ選びでは、普段着用している衣服よりもワンサイズ上のものを選択する方が多い傾向にあります。しかし、必ずワンサイズ上のものを選択しなければならないというわけではありません。

たとえば、そもそも大きめのシルエットで製造されているアウターは、あえて大きいサイズの製品を選ぶ必要がなくなるからです。また、できるだけすっきりとしたシルエットで着用したいと考えている方も一定数いるため、必ずワンサイズ上のものを選ぶべきであるとは言えないのです。

ただし、アウター選びでは中に何枚も衣服を着用することを考慮しておくことが大切です。重ね着を考えずにシルエットばかりを考えてサイズ選びをしてしまうと、実際に着用した際に窮屈になってしまうケースがあります。
特に作業着として着用するアウターが窮屈になってしまっては、作業効率を低下させてしまいます。つまり、実際の仕事で着用する衣服を想定し、理想とするシルエットになるようアウター選びをする必要があるのです。

まとめ

防寒着のサイズ選びは、インナー・ミドルウェア・アウターのそれぞれの役割や素材、シルエットを考慮して適切なサイズのものを選択することが大切です。
そして、しっかりとサイズ選びを行った上で防寒着を重ね着すると、防寒着としての効果を最大限に発揮しつつ、おしゃれな着こなしを完成させることが可能です。特に、アウターのシルエットは着こなしの印象に大きく関係します。
そのため自分自身がどのような着こなしを完成させたいのかを考えた上で、サイズ選びをすることがポイントであると言えるでしょう。

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